同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2025
10/28
Tuesday
2025/10/28 Tuesday

 お疲れ様です。

 4回生470級クルーの後藤です。

 4年前の春、同志社大学体育会ヨット部という組織にご縁を感じて入部してからの月日は、本当にあっという間でした。気がつけば、集大成である全日本インカレ団体戦が3日後に迫っています。

 振り返ると、私と同志社大学体育会ヨット部とのご縁は中学生の頃から始まっていたように思います。オプティミスト級時代、私は「3119」という船に乗っていました。その船はセーリングスクールの先輩から代々引き継がれていたもので、驚くことに最初のオーナーはヨット部のOBさんでした。高校生になってもヨットを続けたいという思いから、地元でヨット部のある高校に進学しました。そこで熱心にご指導くださった顧問の先生も、OBさんでした。高校1年生のとき、先輩と一緒に唐崎の艇庫を見学させていただいたことがあります。大学生の合宿を見て、こんなにも規則正しい集団生活を送り、毎日密度の高い練習を行っている人たちがいるのかと衝撃を受けました。全員が同じ目標に向かってそれぞれの役割を果たす姿に、強い憧れを抱いたのを今でも鮮明に覚えています。また、このとき一緒に見学をした高校の先輩に、大学でも私の先輩として5年に渡ってペアを組んでいただきました。こうして振り返ると、本当に素敵なご縁に恵まれ、この組織の一員として個人の目標、そしてチームの目標に向かって活動できたことを心から幸せに思います。

もう一つ、私が幸せだと感じているのは、2年間にわたって会計・主務として部の運営に携わり、貴重な経験を積むことができたことです。水上会長や加藤運営委員長をはじめ、多くの鯨会の皆さまや学校関係者の方々とともに、年間約2,500万円の予算を組み、限られた中でどのように費用を配分するかを考える日々を過ごしました。社会に出る前にこうした経験ができたことは、私にとって大きな財産です。また、全員が納得して部費を払えるように、徴収額の内訳や使途、年間会計の説明を行うように心がけました。この経験を通して、共通認識を持つことの大切さや、相手の立場に立って配慮する姿勢の重要さを学びました。今後も、相手の目線に立って説明や提案を行うことを大切にしていきたいと思います。仕事内容は決して簡単ではありませんが、少しでも部の役に立てていたなら嬉しく思います。

 みんなへ。以前のブログでも紹介した『置かれた場所で咲きなさい』という本の中に、「どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日。そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして根を張るのです。次に咲く花が、より大きく美しいものとなるために。」という言葉があります。この3年間、インカレ総合優勝や女子イン完全優勝という大きな花を咲かせることはできませんでした。しかし、同期や後輩のみんながどんな天候であっても、どんなに結果が伴わなくても、海でも陸でも努力を重ね続けてきたことを私は知っています。江の島という決戦の地で、それぞれが自分の役割を果たし、チーム全員で大きな花を咲かせられるように、最後までベストを尽くしましょう。

 監督、コーチ、そして鯨会の皆さま。日頃より温かいご支援とご声援を本当にありがとうございます。金銭的なご支援だけでなく、現役のためにご自身の時間を削ってまで熱心にコーチングや応援をしてくださる皆さまのおかげで、私たちの部は活動を続けることができています。各大会の地で同志社マークの旗を振りながら応援してくださるOB・OGの皆さまの姿を見ると、安心感と同時に「応援を力に変えよう」という気持ちが自然と湧き上がり、いつも以上に気合いが入りました。心から感謝申し上げます。

 そして家族へ。どんな時でも変わらず応援し続けてくれてありがとう。役職に就いてからの2年間は、ストレスや寝不足で体調を崩すことも多くありましたが、寄り添い、話を聞き、的確なアドバイスをくれたおかげで何度も助けられました。不自由なく4年間部活動に打ち込める環境を整えてくれたこと、本当に感謝しています。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これまで関わってくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。

<本日の活動内容>

 本日は江の島で2-4m/sの風の中、470級は帆走、マーク回航、スナイプ級は帆走、マーク回航、コース練習を行いました。

 午後は風が弱かったため、新しいセールを使い帆走を中心に練習を行いました。インカレに向けて、各艇が最終調整を行っています。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

山田コーチ

<来ハーバーOB>

R6卒 大石氏