同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

 お疲れ様です。

 4回生470級クルーの安藤です。

 個人戦では、自分に不足している部分をこれでもかと言うほど見せつけられました。全国でトップレベルになるにはまだまだ突き詰めなければならないところがあり、個人戦本戦以降の夏期練習では自分自身の心を入れ替え、まだまだ成長すると言う気持ちで練習に取り組んでいます。他チームに比べ、練習の量、質ともに全く足りていなかったことを自覚し、これらの改善を行っています。

 ミーティングの生産性が低いと感じたため、ミーティングではヘルムスマンとクルーに分かれて話し合う機会を作る事で、チーム全体の課題、個人の課題を積極的に話し合うようになりました。練習前、練習中、練習後の全ての時間において、課題の到達度合いの確認、反省を行うことができるようになり、次の練習の質が上がるようになりました。

 インカレまで残り47日と短い時間ではありますが、まだまだ突き詰めることができるところがあり、自分自身、伸び代だらけであると考えています。

 有限の時間を有効的に使い、自分を筆頭にプレイヤー1人1人が成長し、結果として470チーム、同志社大学として成長を遂げられるようこれからの時間を過ごしていきたいと思います。

 

<唐崎組の活動内容>

 本日は、6-9m/sの風の中、両クラス共に帆走、他大学と合同コース練習を行いました。

 久しぶりに朝から強風が続き、470級は長時間かけて帆走練習をしていました。

 明日から女子インカレ本戦が始まります。唐崎組は女子インカレ出場メンバーを応援しながら、団体戦予選に向けて練習を重ねてまいります。

<遠征組の活動内容>

 本日は、女子インカレの受付と計測があり、レース準備をしました。明日から3年ぶりの女子インカレが始まります。今年も優勝旗を持って帰ってこれるよう、1レース目から練習の成果を出してまいります!

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<ごっちゃん>

大石家:プリン

田原家:ピオーネ・アイス

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
09/15
Thursday
2022/09/15 Thursday

 お疲れ様です。

 2回生マネージャーの野村です。

 去年のインカレ前は、コロナ感染対策により2つのチームに分かれて活動していました。私は同期がほとんどいないチームで活動していたため、唐崎に戻った時には、見ない間に同期が著しく成長していて嬉しかったと同時に、どこか寂しさを感じたことを覚えています。

 今年はどの遠征にも参加することがなかったので、唐崎に残って1回生の成長を見守ることができました。1回生がその時引き継いだ仕事をそつなくこなし、前よりも自主性を持って行動できるようになっていく様子など、着々と成長していく姿を1番近くで見ることができました。

 毎日のように活動していると、私自身活動に慣れてしまい、マネージャーの存在意義を見出せず落ち込むことがあります。そのうえ、恥ずかしながら緊張感が保てなくなった時もありました。

 しかし、1回生の活き活きとした表情に元気付けられる自分がいます。それと同時に、先輩から吸収した知識をアウトプットできることへの喜びが1回生から感じられ、自らも初心に戻ることができました。後輩に影の努力が見受けられることに感銘を受け、背筋を正されたように思います。

 団体戦予選まで残り8日となりました。これからも日本一になることができるという自信を持ちながら、周囲の方々への感謝を忘れずに、熱く、謙虚に活動していく所存です。

 引き継ぎ、ご声援の程よろしくお願いいたします。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

<唐崎組の活動内容>

 本日は、1-4m/sの風の中、他大学と合同コース練習を行いました。

 多艇数で実際のレース形式の練習をすることができ、団体戦予選に向けたシミュレーションとなりました。

<遠征組の活動内容>

 本日は、4-6m/sの風の中、両クラス共に帆走、合同コース練習を行いました。

 女子インカレ本戦まであと2日となりました。しっかりと休息をとり、万全の体調でレースに臨みたいと思います。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<来ハーバーOB>

H9卒 後藤氏

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
09/14
Wednesday
2022/09/14 Wednesday

 お疲れ様です。

 4回生470級クルーの井口です。

 女子インカレは私にとって思い入れの深い大会です。

 私が1回生の時、当時3回生の續木コーチと出場しましたが、強風で全く歯が立ちませんでした。特にスピンホイストやジブトリムの面でクルーとしてトップ集団の艇とは大きく差があると感じた大会でした。

 リベンジを誓うもコロナウイルスの影響により續木コーチとはそれが最初で最後の大会となってしまいました。

 今回は私たち4回生にとって最後の女子インカレです。ペアの三浦とは今年に入ってから長い期間一緒に乗っており、同期であるためお互いに意見が言いやすく良い関係性で船に乗ることができています。

 葉山に到着してから今日で3日目の練習が終わりましたが、琵琶湖とは違う海の波の中で毎日新しい発見があり面白いです。

 関東の他大学とコース練習をすることでレベルの高いスタート、帆走技術をより身近で感じています。この機会を通して少しでも学びを得て自分の成長に繋げたいと思います。

 女子インカレの目標順位は1番です!応援よろしくお願いします。

<遠征組の活動内容>

 本日は、5-9m/sの風の中、両クラス共に帆走、合同コース練習を行いました。

 女子インカレ本戦まであと3日となりました。関東の他大学と間近で練習をする中で、琵琶湖での練習とは違った刺激を受けています。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<来ハーバーOB>

H9卒 後藤氏

<ごっちゃん>

田原家:プロテインバー

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
09/13
Tuesday
2022/09/13 Tuesday

 お疲れ様です。

 2回生470級ヘルムスマンの小菅です。

 先日行われた個人戦本戦は、恵まれた風の中で8レース実施されました。私はこの大会に向けて、優勝という目標を掲げ、日々練習に取り組んできました。しかし、その結果は26位でした。強豪校はどのレースも遥か前を走っていました。スタートから弱気なスタートになり、1レース目から順位が悪く、上位選手と近くで帆走していてもスピードも角度も劣っていると感じ、精神的にもどんどん追い詰められていきました。結果として、これまでの練習の成果を発揮することはできませんでした。

 昨年の個人戦後に、西尾から「来年は絶対個戦に出て、私より活躍する。」と宣言されていました。宣言通り西尾は結果を残しました。私には、この強い気持ちが足りていなかったのだと気付かされました。

 ノンセレの秋田、川内、須藤、西山もヨットを始めて1年で結果を残しました。それに対して、私はチームの弱さを他大学に見せるような、足を引っ張る結果を残してしまいました。同期がこのような結果を残したことは涙が出るほど嬉しかったです。同時に、それ以上の悔しさが込み上げて涙が出ました。この悔しさは一生忘れません。これから様々な事に取り組む上で、この悔しさを原動力にしていきます。

 インカレまでに準備できる時間は限られています。今大会で明確になったトップ選手との差をなくし、地の利を使わずとも対等に走れるまで大成長する覚悟です。

 最後になりましたが、お忙しい中少しでも成長できるようにと練習を見てくださるスタッフの方々やOBの方々、日頃から応援してくださる方々、今大会の不甲斐ない結果で恩を仇で返す形となってしまい、大変申し訳ございませんでした。インカレまでに自分の弱さと向き合い、今度こそ恩返しができるよう努力していく所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたしします。

<遠征組の活動内容>

 本日は、3-5m/sの風の中、両クラス共に帆走を行いました。

 女子インカレ本戦まであと4日となりました。体調管理を徹底し、レースに備えていきます。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

※撮影時のみマスクを外しております。

 お疲れ様です。

 4回生スナイプ級クルーの近森です。

 先日個人戦本戦に参加し、17位という結果に終わりました。チームメイトが優秀な成績を残している中で中途半端な結果に終わり、悔しさの残るレガッタとなりました。

 レベルが高く、艇数が多いレースであったため、琵琶湖での予選の時のようにスタートと帆走スピードで第一線に残ることがあまり出来ませんでした。

 さらに1日目には、マーク際の混戦でケースを起こしてしまいました。素早い状況判断も、それを捌ける冷静さも足りていなかったと思います。チームでノーケース、ノートラブル、ノーアルファベットを徹底している中で大きな反省点となりました。

 一方で、スナイプチーム全体に目を向ければ、3艇が全国規模のレースで入賞を果たし、チーム内での競争がより激しくなったように感じます。競争が激化することで、チームが一段階レベルアップするための良い起爆剤になるのではないかと考えてます。

 インカレまでの残り時間も少なくなってきています。今後も切磋琢磨しながら、チームで高みを目指していきます。

<唐崎組の活動内容>

 本日は、午前中は風待ちでトレーニングをした後、1-4m/sの風の中、両クラス共に帆走、マークラウンディング、スタート練習、コース練習を行いました。

 暑い日が続き、水分補給が欠かせませんでした。皆さんもお身体にはお気をつけてください。

<遠征組の活動内容>

 本日から、葉山にて女子インカレ本戦の事前練習が始まりました。

 本日は、5-8m/sの風の中、両クラス共に帆走、合同コース練習を行いました。

 女子インカレ本戦まであと5日となりました。この数日間で葉山の海に慣れ、各々が全力で戦えるよう努めてまいります。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<ごっちゃん>

山﨑家:お菓子

田原家:アイス、ゼリー飲料

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
09/11
Sunday
2022/09/11 Sunday

 お疲れ様です。

 2回生470級クルーの山田です。

 先日、蒲郡にて行われた個人戦本戦は26位という結果で終わりました。トップ集団とは帆走面でも戦術面でも差があり、とても悔しい思いをしました。

 しかし同時に、今までで最も楽しいレースでもありました。50艇を超える大きなフリート、経験したことのない海面、順位変動の激しい展開、これら全てが刺激的で良い経験であったと感じます。トップ選手を観察して得られた情報は今後のレベルアップに大きくつながると思います。

 また、今回のレガッタは自分の役割を考え直すきっかけにもなりました。大学からヨットをはじめ、右も左も分からない状態からここまで来ましたが、その原動力は果敢に挑戦する姿勢であったと思います。部活に慣れるにつれ、その精神が薄れていたのかもしれないと、レガッタが終わって感じました。一度、自分の原点に立ち返って技術も精神も見直し、同志社で1番ガッツのある選手になっていきたいです。

 私はチャレンジャーであるということを胸に刻んでインカレまで駆け抜けます。

<本日の活動内容>

 本日は、風待ちでトレーニングをした後、1-3m/sの風の中、470級は3点マークラウンディング、両クラス共に帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 女子インカレ本戦に出場するメンバーが遠征に出発しました。

 唐崎組はインカレに向けて本格的にスキルアップを目指し、練習に取り組んでいます。

<来庫スタッフ>

渡辺コーチ

<来庫OB>

R4卒 澤田氏

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
09/10
Saturday
2022/09/10 Saturday

お疲れ様です。

 4回生スナイプ級クルーの中井です。

 私が個人戦本戦を通して学んだことは2クルー制のメンタルの持ち方です。

 今回初めて、私は2クルー制のクルーになりました。風や状況によって自分が出ることができないレースがあり、正直なところ、戸惑う気持ちや選ばれない悔しさのようなものを感じました。

しかし、ヘルムスマンの石谷を勝たせるためには、もう1人のクルーである牧野と協力し、牧野との違いを減らすことや、ルーティーン、コースの引き方を共有し、3人で勝つということが大切だと考えるようになりました。今回の個人戦本戦を通して石谷艇はペアではなく、石谷チームになりました。3人の学んできたことを共有し、残りの短い期間でも学び合い、長所を活かしあえる石谷チームとしてインカレまで走り抜けたいと思います。

 また、私が大切にしている「楽しむこと」を忘れないで、最後までヨットに乗り続けます。楽しむことは自然と人を夢中にさせ、練習量や質が向上すると考えています。日本人は苦しいことを一生懸命やることが美徳だと感じる人が多いと思います。しかし、私はそれは違うと考えていて、ある人が努力と感じることを楽しみ、努力と感じない状態で、そのものにのめり込むような状態を作ることが1番上手くなる秘訣だと考えています。

インカレまであと2ヶ月ですが、最後の最後までヨットを楽しみ、練習の量や質を高めていきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、午前中はルール講習、午後は1-3m/sの風の中、両クラス共にスタート練習、コース練習を行いました。

ジャッジの石川さんに練習にお越しいただき、ルールへの理解を深めることができました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

垣野コーチ

渡辺コーチ

<来庫OB>

S52卒 松本氏

<ごっちゃん>

石川さん お菓子

※撮影時のみマスクを外しております。

昨日より琵琶湖において開催されております令和4年度近畿北陸学生ヨット選手権新人戦の最終成績をご報告させていただきます。

<団体成績>

[470級 計6R]

1位 立命館A 24点

2位 京都大A 82点

3位  同志社A 92点

[スナイプ級 計6R]

1位 立命館A 62点

2位  同志社A 64点

3位 京都大A 117点

5位  同志社C 150点

10位  同志社B 202点

[総合 計6R]

1位 立命館A 86点

2位  同志社A 156点

3位 京都大A 199点

<個人成績>

[470級 計6R]

(Aチーム)

6位 今井・西山/麻生[7-7-8-10-3-10]45点

7位 山田・向井[11-12-5-8-5-6]47点

[スナイプ級 計6R]

(Aチーム)

1位 山﨑・柳本[1-1-2-1-2-3]10点

8位 西内・江見[12-4-25(UFD)-6-1-6]54点

(Bチーム)

6位 相宮・須藤[25(UFD)-9-1-8-4-5]52点

(Cチーム)

12位 秋田・堤[9-20-10-16-11-8]74点

13位 川内・杉下/西尾[14-5-16-14-16-11]76点

<江見コメント>

 今回のレースでは、夏合宿までの練習の成果で動作が身についていたため、前回に比べてより周りをみてレース全体を楽しむことができました。また、ブローやシフトなど、風の変化や艇の動きに敏感であることがどれだけレースの戦況を変えるために大切なことか分かりました。

今回の経験を活かして、これからもたくさんの情報をヘルムスマンに伝えられるようになりたいです。

本日は、2レース実施しました。

ご声援の程、ありがとうございました。

ブログは後ほど更新致します。

2022
09/08
Thursday
2022/09/08 Thursday

 お疲れ様です。

 1回生スナイプ級クルーの堤です。

 私が同志社大学体育会ヨット部に入部してから今月で4ヶ月になります。4ヶ月間の部活動を経た心境としては、他のスポーツにないヨットの大変さを身にしみて感じています。しかし、ヨットに乗ることの楽しさを糧に今後も向上心を高く持ち、頑張っていきたいと思います。

 また、昨日から2日間開催された新人戦では、クルーとして初めてレースに出場しました。結果としては、あまり前を走ることができませんでしたが、レースで前を走ることの難しさや自分の現状を知るいい経験になりました。また、動作等で出た失敗を反省し、今後の練習で改善していきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、1-3m/sの風の中、新人戦2日目が開催され、2レースを実施しました。その後、470級は帆走、動作練習、スナイプ級は帆走、マーク回航を行いました。

 1回生ノンセレは初レースを終えて、基礎的な練習とは違った学びを沢山得ることができました。

 また、普段クルーをしている2回生がヘルムスマンとして出場した艇が数艇あり、普段の練習やレースとは違う視点の経験ができました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
09/07
Wednesday
2022/09/07 Wednesday

 お疲れ様です。

 2回生マネージャーの向です。

 私はマネージャーとしてブログ係を担当しています。ブログ係の主な仕事は、Facebookやホームページに掲載している部員ブログの添削や、活動内容を執筆して投稿することです。

 学連や成績分析などを担当する他のマネージャーと違い、1人でスマートフォンの画面と文章に向き合う作業が多いと感じています。そのため、ブログ係としての活動を1年以上続けてきた中で、自分がやっていることが本当にチームやプレイヤーのためになっているのかとモチベーションが下がった時期がありました。

 しかし、先日の個人戦本戦の際に、自分自身が担う役割の重要性を実感する機会がありました。

 私は、個人戦本戦の遠征中は唐崎組として、唐崎に残って練習するプレイヤーについていました。そのため、どれほど個人戦本戦に出場するプレイヤーを応援する気持ちがあっても、Facebookの速報でレースの成績を確かめることでしかその様子を知ることができませんでした。レースの戦況が気になって仕方がなく、何度もFacebookをチェックしていたのですが、その行動は部員を応援しているからこそのことであったと考えます。

 ブログは現役の保護者の方々、OB・OGの方々をはじめ、チームを応援してくださる全ての方々に向けたものです。個人戦本戦の際に私が速報を待ち望んでいたように、いつもブログを閲覧してチームを応援してくださる方々に近況をお伝えすることが私の使命なのだと痛感しました。

 これからは今まで以上に自分の役割を全うし、ブログ係のことに限らず常に想像力を持って行動していきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、1-6m/sの風の中、新人戦1日目が開催され、4レースを実施しました。

 特に今回が初レースとなる1回生ノンセレにとっては、今までの基礎練習の成果を実際のレースで発揮する良い機会となりました。

 明日は、今日の反省点を踏まえてペアと試行錯誤しながら、結果にこだわってレースに臨んでいきたいです。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

※撮影時のみマスクを外しております。