同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

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Category: 伝統

【7月14日(金)オックスフォード交流 5日目】

 お疲れ様です。

 2回生スナイプ級ヘルムスマンの西内です。

 本日はオックスフォード生と同志社生がペアを組み、スナイプに慣れるため練習を行いました。私はホストファミリーのクルーとして、明日のレースで最大限のパフォーマンスが発揮できるよう少ない時間でしたが、自分の英語力を駆使しコミュニケーションを取りました。その中で感じたことは、オックスフォード生の知的欲求の高さです。半年前のオックスフォード遠征に参加した際にも感じましたが、オックスフォード生は心の底から楽しんで物事に挑戦しています。挑戦することに楽しい、面白いと感じながら取り組みを行っていることが、彼らのキャリアに繋がっているのだろうと思います。少ない時間でしたが、楽しみながら挑戦することの大切さを身に染みて感じました。

 これからオックスフォード定期戦が終了すると本格的にレースシーズンがやって来ます。どんな局面でも前向きに、全力で挑戦します。

<本日の活動内容>

 本日は1-5m/sの風の中、両クラスともに帆走、スタート練習、コース練習を行いました。スナイプ級はオックスフォード生と共に船に乗り出艇しました。

 また、明日のオックスフォード定期戦に向けて、午前中にオックスフォード生は近江神宮で御祈祷を行っていました。

 部員全員がオックスフォード生と積極的にコミュニケーションを取り、沢山のことを学べるよう過ごします。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<ごっちゃん>

山田家:アクエリアス、塩分チャージ

2023
07/13
Thursday
2023/07/13 Thursday

【7月13日(木)オックスフォード交流 4日目】

 お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの江見です。

 本日は夕方までオックスフォード生とは別行動で、大阪散策を行いました。大阪城やその周りの神社を観光したそうです。大阪城の中の展示で豊臣秀吉や戦国時代について学んだそうで、夕食の前に日本史について質問されて驚きました。オックスフォードの学生は何に対しても意欲的で、私もしっかり日本の歴史や文化について勉強しなければならないと思いました。

 夕食は藤原氏夫妻、水上会長、兵藤監督、福井コーチにも来ていただき、藤原氏夫妻に焼肉をご馳走になりました。オックスフォードの学生は日本式の細切れのお肉に感動しており、私自身も含め皆んなが今まで食べたお肉の中で1番美味しかったと言っていました。

最後はレトロな居酒屋やカラオケで日本の大学生の遊びを紹介して楽しみました。

2023
07/13
Thursday
2023/07/13 Thursday

【7月12日(水)オックスフォード交流 3日目】

 お疲れ様です。

 3回生スナイプ級クルーの須藤です。

 本日はオックスフォード生と一緒に銭湯に行きました。日本の文化である銭湯を、初めて体験するオックスフォード生にとても楽しんで貰えました。日本の文化をまたひとつ伝えることが出来たと感じております。銭湯の中にあるサウナはヨーロッパにもある文化と知り、日本の文化を伝えるだけでなく、共通の文化を知ることも出来ました。まだ来日して間もないですが、日本語を覚えているオックスフォード生を見て、私も英語で日本の文化を伝えることが出来るように、英語の勉強に力を入れたいと思いました。

 また、和食レストランでお昼ご飯を食べました。始めは日本の料理を英語で説明するのに苦労するかと思いましたが、意外にも日本語で日本の料理が伝わっていることを知り、嬉しく思いました。

午後には学長室訪問、茶道体験を行いました。

【7月11日(火)オックスフォード交流 2日目】

 お疲れ様です。

 3回生スナイプ級ヘルムスマンの西尾です。

 本日はホストとの自由行動の日だったため、私達は大阪の道頓堀付近で食べ歩きや大阪の観光スポットを歩いてまわりました。

 オックスフォード生と話をしていく中で、探究心が強いことに気づきました。日本人の名前の由来や同志社のクラブのことなど幅広いことに対して強い探究心を持っていました。

日本や京都に関して知っていたとしても、やはり英語や他言語で伝えることはとても難しいと感じました。これから多くの人に日本や大学の魅力を説明出来るようになるためにも、文化をより深く学んでいこうと思いました。

【7月10日(月)オックスフォード交流 1日目】

 お疲れ様です。

 3回生スナイプ級ヘルムスマンの相宮です。

 本日はオックスフォード生と過ごす最初の日でした。晴れでしたが、相変わらずの蒸し暑さでした。京都駅に集合したのち、トロッコに乗って嵐山へ向かいました。道中で彼らはトロッコを見てロマンチック・トレインと話しており、私は英語ではトロッコをそう呼ぶことを初めて知りました。また、山や川沿いを通るとき、とても綺麗でロマンチックだと言ってくれました。

 オックスフォード生はみんな日本語を覚えるのが早く、すごく熱心でした。「川」、「綺麗」、「暑い」、「可愛い」など、景色や風景、天気、自然をみながら、その言葉の日本語を教えたりととても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 その後、嵐山に到着し、浴衣を着て竹林の道や渡月橋を観光しながら食べ歩きをしました。観光客も多く、時間も限られていたため、野宮神社や天龍寺には行くことが叶わなかったのですが、湯葉やうどんを食べたりと、日本文化を知るお手伝いが出来たのではないかと思います。

また、夕方からは同志社大学にて書道体験を行いました。

2023
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Sunday
2023/07/09 Sunday

【7月9日(日)通常合宿】

 お疲れ様です。

 3回生スナイプ級クルー秋田です。

 私のヨットにおける強みはヘルムスマンの思考を理解した動きが出来ることです。

 私は昨年度からヘルムスマンの練習をさせていただく機会が他のクルーよりも多くありました。コーチの方にクルーとして乗っていただきレースに出場して、シングルの順位を取る経験をさせていただいたこともありました。その中でクルーでは感じることが少なかった船のヘルムの感覚を得ることが出来たと思います。また、自分で舵を握ることによってスピード感やパワー感覚を身につけることも出来ました。そのため、自分がクルーとして乗った時にヘルムスマンに対してストレスをなるべく与えないような動作を行えるようになり、さらにバランストリムの質も向上したと感じています。

 この経験がこれから始まる夏のレースシーズンに生きていくと感じます。今年の全日本のレースでは、この経験を活かして、昨年よりも上の順位を目指します。

<本日の活動内容>

 本日は2-4m/sの風の中、470級は、帆走、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航を行いました。

 また、本日オックスフォード生5人が来日しました。1人はひと足先に来日しております。明日から本格的に活動を行う予定です。活動の様子はFacebookとホームページにてご報告させていただきます。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

垣野コーチ

【6月22日(木)オックスフォード遠征を振り返って⑧】

 7月15日にオックスフォード定期戦が開催されるため、オックスフォードの学生が来日します。それに際し、今年1月に行われたオックスフォード遠征の振り返りを掲載します。本日が最後の投稿になります。

 お疲れ様です。

 7月9日から7月17日の間に行われる「第21回同志社オックスフォード国際定期戦」の担当者を務めます、3回生470級クルーの山田です。

 私が訪英した時に最も興味深かったのは、彼らの食文化です。イギリスはビールが有名で、ヨーロッパ地域で第2位の消費量を誇るというのは事前に調べて知っていました。しかし、実際にその量を目の当たりにするまではどれほどのものなのか実感していませんでした。大学の各寮にはそれぞれのバー(パブ)が設置されていました。また、街のテラス席では1月だというのに皆ダウンを着て、手袋をはめてまでビールを飲んでいました。スーパーでも棚1列が丸々ビールの陳列に当てられており、ビールがどれほど生活に密接に関わっているのかを実感しました。しかし、彼らは夕飯では必ずワインを飲むのです。これほど国民的な飲料なのにどうしてと疑問に思った私は、ホストをしてくれたマットに「どうしてワインなのか」と聞きました。そうすると意外な答えが返ってきたのです。「ビールはイギリス(食事)の味を消してしまう。ビールはビールをあてに飲むものだ」と、皮肉たっぷり自慢げに答えてくれました。日本ではとりあえず、で頼むビールですがイギリスでは食後にデザートのように飲みにいくものでした。同じものでもここまで文化が違うのかと感銘を受けたのを今でも覚えています。実際、味も日本のものよりまろやかで、爽快感を押し出したものはひとつもありませんでした。

さて、オックスフォードの学生の訪日にあたり、私は何を彼らに伝えられるだろうと日々考えています。我々の価値観は、思想は、ルーツは、どこから来ているのか、外から眺めるだけではわからない部分を見せたいと思っています。そして、日本だけでなく、同志社大学とヨット部の沿革についても知ってほしいのです。この交流は単にヨットで競うためのものではありません。寝食を共にし、言葉の壁を乗り越えようとすることで、知・徳・体の調和を目指し、人間形成そのものを実現させる交流です。コロナ禍で中断された期間が終わり、復活した第1回目。今まで行ってきたことを見直し、この交流を新しく作っていく、その第一歩に携われることを嬉しく思います。30年以上の歴史を持つこの交流に、ご支援とご声援を今一度よろしくお願い致します。

表彰式後、OXの強豪部活のみが加入できる会員制バーにて「何か歌って欲しい」と頼まれて

【6月21日(水)オックスフォード遠征を振り返って⑦】

 7月15日にオックスフォード定期戦が開催されるため、オックスフォードの学生が来日します。それに際し、今年1月に行われたオックスフォード遠征の振り返りを掲載します。

 お疲れ様です。

 3回生マネージャーの野村です。

 私はイギリスへ向かう前、現地では部活における「マネージャー」のシステムを取っていないことから、自分が参加することに漠然と不安を持っていました。

 ところが、現地に到着するとオックスフォードの学生たちは、私たち全員をとても温かく迎え入れてくれました。他愛もない会話をすることで楽しい気持ちでスタートを切ることが出来たと思います。マネージャーが普段やっている仕事について関心を持ってくれたことで、私が抱えていた不安は小さくなっていきました。晩酌しながら仲を深めるために、全員が恥ずかしいエピソードをみんなに共有したことも忘れられません。

 しかし、オックスフォードの学生1人に対し複数人の同志社生と一緒に泊まるはずが、部屋の都合により私だけ1対1の部屋に泊まることとなりました。私のホストとなったジュリアは優秀な成績を持つセーラーだったため、セーリングについて有意義な会話ができない「マネージャー」を泊めることに不満があるのではないかととても不安でした。最初は距離を縮めようと当たり障りのない会話を試みるも、歳が近いのに趣味や大学で勉強していることが全く違い、話が噛み合いませんでした。それでも、彼女の聡明さと優しさによって、快適にコミュニケーションが取れるようにリードしてくれたうえ、ベッドを譲ってくれるなどホスピタリティを持って接してくれました。そうするうちに私の不安は払拭され、日本とイギリスの部活動や大学システムの違いといった堅い話から、大学生活や人間関係など、日を重ねるごとに個人的な話もするようになりました。彼女がお気に入りのイングリッシュブレックファストティーを、可愛らしいマグカップに淹れてくれて、部屋でのんびり2人で過ごした最終日は私の思い出であり、宝物です。その影響により、今ではすっかり紅茶にはまっています。

 素敵な思い出を作ることが出来た一方で、オックスフォードのセーリングチームでも多くの女子選手が活躍しているため、女子マネージャーよりも、女子プレーヤーをより多く参加させるべきだというご意見をいただくこともありました。マネージャーの立場としても、その言葉の意味は理解出来ます。しかし、現役の活動はマネージャーとプレーヤーが協力して行うシステムで成立しており、日々の活動の中では改善点に気付けないことがあります。そういったシステムを持たないチームと比較することによって、自分達の貢献できる形を知る好機になるという点においては、マネージャーが参加する意義は大きいと思います。私のような立場の人間が役に立てるのだろうかと遠征が始まった時のように卑屈にならず、ゆくゆくはオックスフォードのチームにもマネジメントシステムを持つことの有用性を伝えられるように活動していく所存です。

私はこの歴史ある部活で活躍する先輩・同期・後輩を、誇りを持ってサポートしていて、共に小戸インカレで総合優勝をする気持ちでいます。イギリスでの貴重な体験を共有し、得た学びをメンバー全員で日々還元するつもりで部活動に取り組んで参りますので、今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。

【6月20日(火)オックスフォード遠征を振り返って⑥】

 7月15日にオックスフォード定期戦が開催されるため、オックスフォードの学生が来日します。それに際し、今年1月に行われたオックスフォード遠征の振り返りを掲載します。

 お疲れ様です。

 4回生スナイプ級クルーの牧野です。

 私は1月にオックスフォード遠征に参加させていただきました。オックスフォード遠征では、自分が現在大学で取り組んでいる学問、部活動に懸ける思いについて、今まで以上に理解を深める必要があると学ぶことが出来ました。

 これまでは、自身が大学で何を得てどんな人間になりたいのか、明確な姿を描くことが出来ていませんでした。そのため、学習することに対して曖昧な考えしか持っておらず、外に向けて知識を発信したりすることもありませんでした。

 遠征中、オックスフォードの学生と自然史博物館に行きました。案内してくれた学生は大学で生物学を学んでいました。実際に博物館で動物のはく製を見たときには、その生き物の特徴を詳しく話してくれました。その時に、自分には専門分野の知識を人にわかりやすく面白く伝える力がないことに気付きました。他の人に知識を伝えるためにはその事柄について自分がより深く理解をしていなければなりません。部活動をしているからといって、ただ単位を取るために授業を受けるのはもってのほかである、と改めて考える機会となりました。

 4回生まで、学業と両立し何とか部活動を続けてきましたが、学問を楽しむことは忘れていました。ヨットにも自分の学んでいることが活かせると考え、これからは専門分野に対する理解をより深めることが出来るよう努めます。7月にオックスフォードの学生が来日した時には、ヨットの話題でコミュニケーションを取ることに加え、お互いに学んでいる学問についても話をすることが出来れば、自分の価値観を広げることに繋がると思います。

大学に入ったとしても、滅多に経験することのできない国際交流を通して、ヨット部の目標である「人間形成」をさらに進めたいです。

伝統的なサンデーローストを校内の食堂にて

【6月19日(月)オックスフォード遠征を振り返って⑤】

 7月15日にオックスフォード定期戦が開催されるため、オックスフォードの学生が来日します。それに際し、今年1月に行われたオックスフォード遠征の振り返りを掲載します。

 お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの江見です。

私にとって、オックスフォード遠征は今年1番の思い出です。私は今まで琵琶湖でしかセーリングをしたことがなかったため、海外の湖でヨットに乗ることが出来、またオックスフォードの学生と出会えたことで世界が広がりました。

 遠征の中でも1番印象に残っているのが、オックスフォードの学生とヨットに乗ったことです。他艇とのコミュニケーションの取り方やレース中に考えていることは全く違いました。しかし、クルーとヘルムスマンのコミュニケーションの取り方は共通している所がとても多く、言語や文化を超えて通じ合えるものがあり、スポーツの魅力を改めて感じました。また、オックスフォードの学生はヨットもトップレベルであるのに加え、学業も両立している姿に衝撃を受けました。医学博士を目指しているセーラーや、海外からコーチとして呼ばれているトップレベルのセーラーと話すことが出来、自分の可能性は自分次第なのだと身に沁みて実感しました。この遠征に参加させていただけたことで、私のヨットに対する考え方、また学業に対する考え方にも大きな影響を受けることが出来ました。

この遠征や定期戦は長い間たくさんの人々に大切にされてきたからこそ今も続いているのだと思います。このような大切な機会を守るために尽力いただいた方々に心より感謝いたします。また、これからも1人でも多くの人がこのような経験をすることができるよう、オックスフォードで学んだことを活かし、全力で部活動に取り組みます。